FAQ

誰にでもできるのですか?

はい。駆け足ができる程度の体力があればできます。

年齢も関係ありません。

定年後の趣味として始める方もいらっしゃいます。

 

どれくらいお金がかかりますか?

自分で空を飛ぶためには、自分の機材を購入する必要があります。

新品ですと、機体が35万〜55万円 ハーネスが8万円程度 緊急パラシュートが8万程度かかります。

他にも必要なものはありますが、パラグライダー専用の物でなくてもいいものがあります。

新品で揃えると約50万円くらいからとなります。

中古で始めるという選択肢もあります。

他に必要なのは、シーズン毎に各級の受講料。

毎回かかるのに、施設使用料1000円、山頂までの車代1回500円

がかかります。

高いと感じるかもしれませんが、

他の趣味でもお金はかかります。

バイクでもダイビングでもジェットスキーでも

同じくらい・・・いやもっとかかります。

パラグライダーは特別お金のかかる趣味ではありません。

いつでも飛べるのですか?

パラグライダーは天候に影響されます。

雨の時、風の強い時、風向きの悪いときは飛ぶことができません。

留寿都は比較的飛べる日が多い場所ではありますが、

それでも飛べるか飛べないかは半々くらいです。

天気予報とにらめっこしてます。

 

 

パラグライダーは安全なんですか?

パラグライダーはとても安全なスポーツです。

以下、JHFのHPより

パラグライダーはとても安全です。パラグライダーは、ナイロン製の柔らかい生地から出来ていて、飛行方向前面に並んだ開口部(インテイク)から空気を取り入れ、全体を膨らませて翼を形成しています。ヤジロベーのように、パイロットが翼から遠いところにぶら下がっているため、重心位置が低くとても安定しています。

 最近のパラグライダーは、乱気流の中で、多少翼が潰れても自動的に回復するように設計されています。またドイツやEUの試験を通過したものしか、市販されていません。
 また、ハーネスと呼ばれるパイロットが座る部分には、エアーバッグなどの衝撃を吸収する機構や素材が使われていて、衝撃からパイロットを守ってくれます。さらに、レスキューパラシュートと呼ばれる緊急用のパラシュートを携帯することが義務づけられており、空中でコントロールできなくなった場合、このパラシュートを開いて安全に地上に降りるようにします。
 
 とはいえ、強風の時に飛んでしまったら、予想もつかない事態になります。パラグライダーは風にさからって飛ぶスポーツではありません。風と友達になろう!ベテランパイロットは、条件が悪いと思われるときは、「飛ばない」という決断をします。

 ここで、紹介する体験コースやタンデムフライトは、経験を積んだインストラクターが注意深く気象を判断してフライトしますので、何の心配もありません。本格的にフライトする時は、公益社団法人日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)の教員のもとで教習を受け、知識と経験を深めながら技能証取得に挑戦しましょう。練習生からパイロットに…成長するにつれ安全にフライトする総合力が身に付きます。

 みなさん安心してパラグライダーを始めて下さい。

 

9月5日(土曜)午前中風も良く,大坂からお越しのご家族様のタンデムも、無事に楽しんでいただけたようで、良かったです。

またのお越しをお待ちしております。

9月6日(日曜)も午前中風も良く、良いフライトが出来ました。

ありがとうございました。